日本とルーマニアの音楽交流が20年を迎えました。当コンクールでは、演奏者の個性、表現力、将来性、会場との一体感を重視しています。 今年もルーマニアでの演奏機会を多数ご用意しております。現地のサポートメンバーも皆さまの訪問を心待ちにしています。ルーマニアに行き、演奏をしたいと思う方々のご参加を心からお待ちしております。
ルーマニア国際音楽コンクールの参加申し込みは7月31日をもって締め切られました。
たくさんのご応募ありがとうございました！
Information
お知らせ
2024.8.1 参加申込は、７月31日をもって締め切られました。
2024.7.14 「ルーマニア国際音楽コンクールについて」を設けました。
2024.7.1 これまでの受賞者インタビューページを更新致しました。
2024.5.1 コンクールホームページをオープン致しました
ABOUT
ルーマニア国際音楽コンクールについて
Award
賞のご案内
賞金50万円・トロフィー・賞状
副賞として渡欧往復航空券およびルーマニア各地でのコンサート
ICon Arts Transylvania賞（*1）
コンチェルト賞（*2）
ルーマニア大使館賞（*3）
NPO法人日本ルーマニア音楽協会理事会賞
リトルピアニスト賞
Arts & science シンフォニー協会賞他
トロフィー・賞状
メダル・賞状 １、2、3位
▼歴代受賞者のインタビューはこちら▼
本コンクールの副賞のルーマニア演奏旅行は、歴史と文化が息づく美しい国での演奏機会を提供します。素晴らしい会場での演奏を通じた特別な体験となるでしょう。
「ルーマニア演奏旅行」は、コロナ禍を除き、毎年秋に開催しております。
演奏会場は、ルーマニアで一番綺麗と言われるペレシュ城の他、モゴショアイヤ宮殿、カンタクジノ宮殿、ルーマニア国立銀行、アテネ音楽堂など、素敵な会場で行ってきました。ラテン民族であるルーマニア人は、どの会場でも明るく、惜しみない拍手を贈ってくれます。
参加者の目的は、もちろん演奏会です。ルーマニアでも時間があれば練習に余念がない参加者ですが、一つだけ、ドラキュラ城の観光だけはお願いされています。
これまでの会場
以下の写真は、ルーマニア演奏旅行の一部会場です。すべてのコンサートがこのような会場で行われるわけではありませんが、これまでに演奏を行った印象的な会場をいくつかご紹介いたします。
ペレシュ城
ルーマニアで一番綺麗なお城と言われています。初代国王カロル1世により建てられ王室の夏の離宮と利用されてきました。世界初の自家発電のセントラルヒーティング、エレベーターと最新技術が備わっています。このホールのピアノは「カワイピアノ」です！また、人気ゲーム「バイオハザード」の8作目に使われているのはペレシュ城です。
ペレシュ城内でのコンサート
ペレシュ城はその美しい建築と歴史的背景で知られており、コンサート会場としても素晴らしい雰囲気を提供します。
カンタクジノ宮殿
カンタクジノ宮殿は、美しい装飾と優雅な建築様式で知られるルーマニアの歴史的建造物です。現在はジョルジェ・エネスク記念博物館として使用され、偉大な作曲家ジョルジェ・エネスクに関する展示が行われています。また、この宮殿はクラシックコンサートの会場としても利用され、豪華なホールでの演奏は観客に特別な体験を提供しています。
アテネ音楽堂
ルーマニアのアテネ音楽堂小ホールは、美しい装飾と優れた音響を持つ歴史的な演奏会場です。クラシック音楽の公演が多く開催され、訪れる人々に感動を与え続けています。ジョルジェ・エネスクオーケストラの本拠地です。
ルーマニア国立銀行
ルーマニア国立銀行は、ブカレストの歴史的なランドマークです。壮麗なネオクラシカル様式の建築が特徴で、1880年に設立されました。豪華な内装と壮大なホールが訪れる人々を魅了し、クラシックコンサートの会場としても頻繁に使用されています。
モゴショアイヤ宮殿
モゴショアイヤ宮殿は、1698年にルーマニアのブカレスト近郊に建設された歴史的な建物です。バロック様式の宮殿で、美しい庭園と湖に囲まれています。時折、クラシックコンサートや文化イベントも開催され、訪れる人々に音楽と歴史的な雰囲気を楽しむ機会を提供しています
これまでのルーマニア各地でのコンサート
Overview
コンクール概要
| 開催日時 |
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■予選
2024年8月27日(火) ピアノ・声楽部門 2024年8月29日(木) 打楽器・アンサンブル部門 |
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■本選 2024年8月30日(金) ピアノ・打楽器・アンサンブル・声楽部門 2024年8月31日(土) 弦楽器・管楽器部門 2024年8月31日(日) 表彰式（全部門） |
| 会場 |
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港区高輪区民センターホール（予選/本選/表彰式とも同ホール） ※審査は全て公開 〒108-0074 東京都港区高輪1-16-25（高輪コミュ二ティーぷらざ内）【地図はこちら】 |
| 応募部門 |
| 1.ピアノ 2.声楽 3.弦楽器 4.管楽器 5.打楽器 6.アンサンブル（3〜6人） |
| 応募資格 |
| 15歳以上、国籍は問いません。 |
| 応募締切 |
| 2024年7月31日(水) 必着 |
| 応募方法 |
| オンライン申込みのみ 【申込みはこちら】 |
| 審査料 |
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35,000円 ※但し、アンサンブル部門は45,000円 ※いかなる理由によっても一度納入された審査料は返金されません。 |
| 課題 |
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■予選 ・10分以内の自由曲(複数曲の組み合わせ可) ・声楽部門のみ自由曲2曲（但し歌曲1曲、オペラアリア1曲） ■本選 ・15分以内の自由曲(複数曲の組み合わせ可) ・声楽部門のみ自由曲2曲（但し歌曲1曲、オペラアリア1曲） ■注意事項 1：今回より音源審査はなくなりました。 2：予選と本選は異なる曲を演奏して下さい。 3：伴奏はピアノに限ります。（予選、本選を通して無伴奏でも可） 4：打楽器部門のマリンバについては、ネオリアこおろぎから『こおろぎ社製PF3000CF』を協会がレンタルします。出場者の方は無料でお使い頂けます。 |
| 各賞 |
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■最優秀賞/グランプリ 賞金50万円・トロフィー・賞状 副賞として渡欧往復航空券およびルーマニア各地でのコンサート
■特別賞 ICon Arts Transylvania賞（*1）／コンチェルト賞（*2） ルーマニア大使館賞（*3）／NPO法人日本ルーマニア音楽協会理事会賞 リトルピアニスト賞／Arts & science シンフォニー協会賞他 トロフィー・賞状
■部門賞 メダル・賞状 １、2、3位
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(*1) ルーマニア・トランシルヴァニア地方で開催される国際サマーセミナー(10日間) への参加資格が与えられる賞です。 (*2) ルーマニアのオーケストラとのコンチェルト共演資格が与えられる賞です。 (*3) 「ルーマニア国際音楽コンクール」にてジョルジェ・エネスクなどルーマニア人作曲家の作品を演奏された方の中から選ばれます。 |
| 審査員（予定） |
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| 後援 |
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ルーマニア大使館・株式会社音楽之友社・株式会社河合楽器製作所・ヤマハ株式会社・株式会社プリマ楽器・株式会社ハンナ 株式会社せきれい社・モーストリー・クラシック・アルソ出版株式会社・住友不動産ヴィラフォンテーヌ株式会社・アミーナ |
| 協賛 |
| UCIMR・ユーロアジアトレーディング株式会社・リトルピアニスト株式会社・Arts & science シンフォニー協会 |
毎年必ず2人以上のルーマニア人を審査員として招聘しています。
セバスチャン・ギョルギュ氏
ルーマニアにて、UCIMR(ルーマニア音楽家演奏創作連合)主催。ルーマニア及び世界各地で演奏会の企画、公演を行う。ジャンルはクラシックだけにとどまらず、ジャズ、コンテンポラリーダンスなど多岐にわたる。
新進気鋭のアーティストたちの支援や、ICon Atts Transylvaniaのサマーフェスティバル、アカデミーも開催している。
コンクール審査員として、入賞者に数々のルーマニアでの演奏機会を授与。
NPO法人日本ルーマニア音楽協会理事
ホリア・ミハイル氏
ホリア・ミハイル氏はルーマニア最も有名なピアニストの一人である。ブラショフとブカレストの音楽アカデミーで勉強した後、ボストンにて3年間学び故郷のブラショフに戻る。
ブラショフフィルハーモニー、ジョルジェ・エネスクフィルハーモニー、国立放送管弦楽団のコンサートソリストである。海外コンサートツアーも行い、日本でも公演、好評を博している。
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